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泉美木蘭
2020.5.23 16:08

幻冬舎plus連載「新型コロナ報道の罪【その2】恐怖の増幅」

幻冬舎plus連載「オオカミ少女に気をつけろ!」
「新型コロナ報道の罪」シリーズ第2弾です。
月2回の定期連載でしたが、この件では随時配信になります。

新型コロナ報道の罪【その2】恐怖の増幅
https://www.gentosha.jp/article/15582/

緊急事態宣言が解除されても「ソーシャルディスタンス」推奨で
休業再開した店舗、施設、文化面での苦境はつづき、
加えて、甲子園まで中止。
先ほど知って驚いたのですが、名古屋市教育委員会では、
6月からの授業再開に向けて

「鍵盤ハーモニカはやめて木琴に」
「部活は個人練習を優先して集団でのゲームは時期をずらす」
「プールは中止」
「音楽の授業では、歌は心のなかで歌う」

など恐ろしい「コロナ対策」を平気で出したそうです。
それほどのウイルスなのでしょうか?

今回は、
新型コロナ報道の罪【その1】ステイホーム圧力と自粛要請
に続いて、「感染の恐怖」を煽る報道によって人々を
委縮させてきた
メディアの罪について書いています。

・「8割は感染させず、8割は軽症」の公式見解は、いつの間にか蒸発
・「海外の惨状」と「日本の状況」をごちゃ混ぜに報道
・インフォデミックに加担しはじめたワイドショー
・くり返された「いまの東京は2週間前のニューヨーク」
・「正しい情報」より「恐怖を伝えること」が目的と化したテレビ

なるべく時系列で思い出せるように書いていますので、
いかに無茶苦茶なことが現在までつながってきているのか、
ぜひ読んで振り返ってみていただけたらと思います!

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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